【トーキング・ヘッズの語る継がれるデビューアルバム サイコキラー’77 Tシャツ入荷!】
出典:TALKING HEADS: 77 / サイコ・キラー‘77・WARNER MUSIC JAPAN
1977年にニュー・ウェイヴ/ポスト・パンクの金字塔を打立てたアルバムがリリースされた。
TALKING HEADS(トーキング・ヘッズ)のデビューアルバム『Talking Heads: 77』(サイコ・キラー’77)
パンク・ムーブメント真っ只中の70年代中期にNYで産声をあげた彼ら。
それまで反社会的なアナーキズムを掲げたパンクバンド達がひしめき合う中、インテリジェンスな佇まいで、どこにも属さないスタイルを引っ提げ、新世代サウンドを確立。後に彼らはニュー・ウェイヴ/ポスト・パンクの第一世代と評され世界的に成功を収めた。先日の記事、アーティストロゴに秘めた真実“NIN”編でインダストリアル・ロックバンドNINE INCH NAILSがバンドロゴを彼らのアルバムからインスピレーションを受け作成したと紹介した通り、アーティストからもリスペクトされたバンドである。さらにはイギリスのロックバンドRADIOHEADは彼らの楽曲から付けられほどでもある。
それほどまでに多くの人達を魅了したバンドの屋台骨を支えるフロントマンのデヴィッド・バーンの存在はとても大きい。幼い頃より様々な楽器に触れる機会があり、すでに中学の頃にはギターやバイオリン、アコーディオンの演奏を習得していたほど演奏能力が高い。その後は美術大学に通い、そこでバンドメンバーと意気投合してトーキング・ヘッズを結成。バンドは91年に解散するも、在籍中からソロとしても活動しており、87年には大作映画となった『ラストエンペラー』の楽曲を坂本龍一らと共に制作して話題となった。才能溢れる彼の魅力はとても奥深く、演奏中に時折披露するヘンテコなダンスや独特なファッションもその一つである。
今年の春夏にトレンドアイテムとして注目されている”パワーショルダー”に至っては彼のトレードマークとしての印象がとても強い。
JIL SANDERの2017春夏コレクションでも大々的に取り上げられ話題となった。そうして、音楽ファンのみならずファッションという分野でもリードしたデヴィッド・バーンは現代においても神格化されている。
そんな偉大な人物が築いた最高峰のバンド”TALKING HEADS”のデビューアルバムのTシャツを最新入荷しました!ぜひ音楽好きだけではなくファッションにもこだわる人にも注目してもらいたい一枚です。前日の記事、JOY DIVISION NEW ORDER / NEW T-SHIRTSに続き永久不滅のバンドTシャツ、いやアートTシャツと言えるでしょう!
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