世界のミニシアター界を震撼させ、ミッドサマーのアリ・アスターをも唸らせた問題作”オオカミの家”で大きな注目を集めたチリのアートデュオ”レオン&コシーニャ”
The SmileやPJ ハーヴェイなどのビッグネームのMVを手掛けるなど、新進気鋭の映像クリエイターとして注目されている彼らの新作映画が発表された。

『オオカミの家』より難しく、『オオカミの家』より面白い!

前作オオカミの家では、フルストップモーションアニメの制作に5年費やした事で有名だが、その反動から今回は実写映画への挑戦となった。
しかし彼らのスタイルは健在で実写だけではなく、影絵やアニメ、人形、ゲーム、16mmフィルムなど様々な映像的工夫がなされており、2024年のカンヌ国際映画祭の監督週間でお披露目され、その後世界で話題となっている。

© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films
© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films
© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films

STORY

女優で臨床心理学者でもあるアントーニア(アント)・ギーセンは、謎の幻聴に悩まされるゲーム好きの患者の訪問を受ける。
彼の話を友人の映画監督レオン&コシーニャにすると、2人はその幻聴は実在したチリの外交官にして詩人、そしてヒトラーの信奉者でもあったミゲル・セラーノの言葉であることに気づき、これを元にアントの主演映画を撮ろうと提案する。
2人に言われるがまま、セラーノの人生を振り返る映画の撮影を始めるアントだったが、いつしか謎の階層に迷い込み、チリの政治家ハイメ・グスマンから、国を揺るがすほどの脅威が記録された映画フィルムを探す指令を受ける。
カギとなる名前は”メタルヘッド”。
探索を始めるアントだったが、やがて絶対の危機が彼女を待ち受ける・・・!

同時上映 短編アニメーション「名前のノート」

© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films
© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films

そして第48回オタワ国際アニメーション映画祭出品のピノチェト軍事政権下で行方不明になった未成年者たちを追悼する重厚な「描き」短編アニメーション「名前のノート」が同時上映される。

映像、音響(合唱)ともに、若者たちとのワークショップによって生み出された作品である。

また当店ではフライヤーを配布しておりますので、是非こちらもお持ち帰りください!

公開情報

2月8日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー

配給:ザジフィルムズ

『ハイパーボリア人』

第77回カンヌ国際映画祭 監督週間 正式出品

監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
脚本:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ、アレハンドラ・モファット
出演:アントーニア・ギーセン
2024年 / チリ / スペイン語・ドイツ語 / 71分 / カラー / 1.85:1 / 5.1ch
原題:Los Hiperbóreos  字幕翻訳:草刈かおり

『名前のノート』

第48回オタワ国際アニメーション映画祭 短編部門 正式出品

監督:クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャ
脚本:アレハンドラ・モファット、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
2023年 / チリ / スペイン語 / 8分 / カラー / 1.85:1
原題:Cuaderno de Nombres  字幕翻訳:草刈かおり

提供:ザジフィルムズ、WOWOWプラス
配給:ザジフィルムズ
字幕協力:ひろしまアニメーションシーズン

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