【急逝したラッパー”Lil Peep”の公式アイテムがFRAGILEにて販売開始!】
2017年に21歳という若さでこの世を去ったラッパー『Lil Peep』(リル・ピープ)によるオフィシャルアイテム入荷!
パーカー/Tシャツ/ニットキャップの3タイプとなり、パーカーとニットキャップにはネームロゴの刺繍がデザインされたファッション性の高いアイテム。
日本国内での公式販売はFRAGILEのみとなっているのでとても貴重です。
彼の母親のご厚意による販売となり、売り上げ資金の一部は遺族への支援金にあてられます。オンラインストアでも販売していますのでぜひご利用下さい。
Lil Peep [FRAGILEオンラインストア]:詳細はコチラより。
[LIL PEEP/リル・ピープ] (1996/11/1-2017/11/15)
アメリカ・ペンシルバニア州出身のラッパー。本名Gutav Elijah Åhr(グスタフ・イライジャ・アール)。
小学校の教師である母、大学教授である父のもとに生まれ、成績優秀な青年時代を過ごした好青年であったが、両親の離婚を経験し学校に通うことを辞め、その後中退。それをきっかけに17歳の時にニューヨークからロサンゼルスへと渡り”Lil Peep”の名で音楽活動を本格始動させた。
2015年には1stミックステープ「Lil Peep Part One」を発表。それが瞬く間に再生回数を伸ばし、一躍その名は全米に知れ渡った。その後、破竹の勢いでリリースを重ね、遂に人気は沸点へと到達し全世界を賑わせた。そして、彼の音楽スタイルはいつしか「エモ・ラップ」と呼ばれるようになり、ある評論家が彼のことをこう名付けた”ラップ界のカート・コバーン”。その所以には、彼が影響を受けたロックの要素が落とし込まれている。彼の歌詞には鬱病や薬物、自殺願望、失恋などといった退廃的に関わる内容が多く書かれている。そこには自身の過去、そして人に伝える事の出来ない悩み、複雑な人間関係といった重圧が描かれている。2017年8月15日に待望のデビューアルバムとなる「Come Over When You’re Sober. Pt. 1」をリリース。それまでの人生を投影した傑作を武器にさらなる飛躍が期待されたが、同年11月15日に度重なる薬物の過剰摂取のため命を落とした。カート・コバーンよりも6歳も若い、21歳という年齢の死であった。今後もさらなる活躍が望まれてた中でのショッキングな出来事で逸材を失った衝撃はあまりにも大きく波紋を呼んだ。生前、彼は音楽面での活動のみならず、全身に彫り込まれたタトゥーに個性的なファッション、甘いルックスに細身の体型を活かしモデルとしても活躍。パリコレ、はたまたミラノコレクションではキャットウォークデビューを果たすなど大いに活躍。他、ファッション雑誌でもGQやV Magazine、PAPERなどでモデルを務めた。そんな彼の死を惜しむ声はいまも尚、鳴り止まない。
商品に関するお問い合わせは店舗にて。
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