【時代を切り裂いたサブカルチャーの申し子】
1950年代のアメリカ、そこで一大ムーブメントが起きた。”ビートニク”と呼ばれる小説家や詩人などが登場し若者達に影響を与えた。
小説『路上』で有名なジャック・ケルアック、詩集『吠える』のアレン・ギンズバーク、そして、小説『裸のランチ』で一世風靡したウィリアム・S・バロウズ。そういった偉人達を世に出すきっかけを作った書店「City Lights Bookstore」(シティー・ライツ・ブックストア)
そこでスタッフとして働いていた日系アメリカ人のV.Vale(V.ベール)
彼はそこで培った知識とその文化を広めるため「RE/SEARCH」という出版会社を立ち上げました。
サブカルチャーという無限に広がる娯楽を追い求める開拓者。RE/SEARCHが紐解くものは全てがリアル。そこには未知の可能性が秘めている。
次回に続く…。