「ブレードランナー」の原作者の作品を元にしたSF大作映画。
1990年公開されたターミネーターでも知られるシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガー主演、鬼才ポール・バーホーベン監督の今年公開30周年を迎えたSF映画トータル・リコール。
本作は「ブレードランナー」の原作者としても知られる巨匠フィリップ・K・ディック手掛ける小説「We Can Remember It for You Wholesale (追憶売ります)」を原作とする作品で、舞台は2084年の地球。
火星へ行く夢を見るシュワルツネッガー演じるダグ・クエイドは、体験したことの無い記憶を販売するリコール社で火星を救う秘密諜報員というプログラムを試すが、その日から自分の妻や正体不明の様々な集団に命を狙われ始め、全ての謎を解くために火星へ赴くというストーリーになっています。
当時の映画製作費の最高額となる約7千万ドルの製作費が投入され、「バック・トゥ・ザ・フューチャー 3」「ダイハード2」などを抑えて全米初登場ナンバー1を獲得したというから当時の人気の凄さが伺え、シュワルツネッガーの熱演のアクションに今でも語られる印象的に残る有名な変装シーンやエイリアン、壮大な近未来セットなど見所満載です。
またハウリング、遊星からの物体X、ロボコップの美術を担当した特殊メイクアップの神様、「ロブ・ボッティン」がトータルリコールの美術を担当しており、CG技術が現代のように発展していなかった時代に革新的なメイクアップで作品にスパイスを加え、音楽はエイリアン、グレムリン、ハムナプトラ、スタートレックなどの音楽も手掛けた映画音楽家の巨匠作曲家「ジェリー・ゴールドスミス」が担当しております。
今回そのトータルリコールのオフィシャルTシャツが入荷致しました!
映画ポスターデザインをあしらったお洒落な1枚となっておりますので是非ご覧下さい。
そして2012年リメイク版も撮られた今作ですが、今年2020年11月27日「トータル・リコール」の4Kデジタルリマスター版がTOHOシネマズにて全国公開されるのでご覧になってない方は是非劇場でもチェックしてみてはいかがでじょうか!