10月に待望の5thアルバム『Being Funny In a Foreign Language』をリリースする『THE 1975』
先行曲『Part of the Band』『Happiness』『I’m In Love With You』『All I Need To Hear』が発表され、世界中から多くの注目を集めている。
約2年間LIVE活動をせず、沈黙を守っていた彼らの新たなステージは8月、SUMMER SONIC2022にて行われた。
4thアルバム『Notes On A Conditional Form』をリリースしてから初めてファンの前に姿を現した彼らは、全員がスーツを着用、モノトーンで統一されたステージの中、パフォーマンスを行った。
『We Are Back!』と叫ぶボーカルMatthew Healyに、ファンは熱狂し、THE 1975が帰ってきたことを世界中に知らしめた。
Matthewは、『今後は出演者のジェンダーの均衡が取れていないフェスティバルには出演しない』と発言し、行動を起こしていく時が来たと語る。
MatthewはMVでスカートを着用したり、アメリカのTV番組『The Late Show with Stephen Colbert』でもNorth Faceのダウンにロングスカートという姿でパフォーマンスを行い、ジェンダー・イクオリティの問題に対して、様々な形で行動を起こし、発信している。
彼らは、環境問題に対しても多くの行動を起こしている。
4thアルバム『Notes On A Conditional Form』の1曲目『THE 1975』ではスウェーデンの環境活動家グレタトゥンベリと共に環境問題へのスピーチを発表。
『今こそ立ち上がらなければならない』とメッセージを表明した。
続く2曲目『People 』では、環境問題などに問題定義する子供たちをバカにするのはやめろと繰り返す。
THE 1975はMusic Declares Emergencyに署名している。
Music Declares Emergencyとは、音楽業界が気候変動の緩和に影響を与えるためのUKの団体である。
#NO MUSIC ON A DEAD PLANET(死んだ惑星に音楽はない)というハッシュタグの元、多くのアーティストとコラボし、Tシャツを販売している。
Billie EilishやA.G CooKなどアーティストがMusic Declares Emergencyの活動を支持しており、これまでにThom YorkeやPeter SavilleがTシャツのデザインを行っている。
また、THE 1975は自身の過去のマーチの上から新たなプリントを施し、再利用。
LIVE会場では、観客が自らのTシャツを持ち込み、上からプリントできるシステムを作り上げた。
更に、ツアーのチケットの売り上げに応じて植林するなど彼らは音楽を通して様々な問題に対して行動を起こしている。
そんな彼らの新作パーカー、再入荷のTシャツ、キャップが入荷しました!
フロントは『THE 1975』のロゴ、バックには4thアルバム『Notes On A Conditional Form』のアイコンをプリント。
ブラックのボディに蛍光色のプリントというTHE 1975らしいオシャレな配色です。
3rdアルバム『A Brief Inquiry into Online Relationships』から、Tシャツ2型。
シンプルなロゴキャップ。
店頭、オンラインで販売しています。
この機会に是非、手にとってみてください!