拡大するCORPUSコミュニティとその意図
ニューヨーク州ブルックリンを拠点に活動しているパンク、スラッジドゥーム、ヒップホップを取り入れた次世代のポスト・ハードコアバンドSHOW ME THE BODY(SMTB)
CORPUS(コーパス)はSMTBが中心として活動しているコミュニティで彼らにとって非常に重要なものになっています。
SMTBは自身の練習スペースや録音スペース、ショースペースを地元のCORPUSファミリーに開放していて彼らは”私たちが恩恵を受けているスペースをコミュニティに拡張することがとても重要です。私たちが子供の頃に誰もスペースを広げようとしなかった、民営のスペースはたくさんあるけどね”と語っています。
プロデューサーとしてこれからの人々に身を貸し彼らがヴィジョンを実行するのを助けるプロジェクトこそ”CORPUS”です。
2020年はCOVID-19で経済的影響を受けたCORPUSのコミュニティで働くアーティストやその家族、黒人のトランスジェンダーおよび世界中で殺害されているトランスジェンダーの人々への差別をなくすための活動をし、ニーナポップ・メンタルヘルス救済基金へのサポートするファンドを立ち上げました。
CORPUS FAMILY MUTUAL AID FUNDが集まった資金でEPなどの音源を作りすべての収益を還元する活動をしています。
このような地域への活動を知ればなぜ地元ブルックリンの街中の壁に3つの棺のSMTBロゴがペイントされているのか、その理由がわかるはずです。
そして今回SMTBのオフィシャルパーカーが入荷しました。
スーパーヘヴィのボディにSMTBのトレードマークである3つの棺がプリントされフードの部分にはコミュニティCORPUSがプリントされた、まさに彼らのマインドがデザインされたパーカーの登場です!