カルト的な人気を誇るウェス・アンダーソン10作目の最新作
第87回アカデミー賞受賞「グランド・ブダペスト・ホテル」やストップモーション:アニメーション「犬ヶ島」の監督ウェス・アンダーソンが次の舞台に選んだのは編集部。魅力的な映像作品を制作するウェス・アンダーソンのアート性が抜群なデザイン、ファッションセンスとして映像美を作った長編映画”フレンチ・ディスパッチ”。音楽はPULPのジャーヴィス・コッカーがカバーした「Aline」を使用しているキャスト陣もひと癖ある名優揃いでウェス・アンダーソン監督の記念すべき10作目にして世界観、演技力共に最高な作品となっている。
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現在NETFLIX映画の撮影が開始されたウィス・アンダーソン、ますます活躍の場を広げ次なる作品も楽しみである。
ストーリー(原題:THE FRENCH DISPATCH OF THE LIBERTY, KANSAS EVENING SUN)
フランスの人気雑誌「フレンチ・ディスパッチ」の編集部では、アメリカ生まれの名物編集長が集めた一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事作りに励んでいた。ところが、編集長が仕事中に心臓麻痺で急死、「フレンチ・ディスパッチ」は彼の遺言によって廃刊を迎えることになる。果たして、何が飛び出すか分からない編集長の追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、意外なほど泣ける、その全貌とは──?
2022年1月28日全国ロードショーにて公開
監督・脚本
ウェス・アンダーソン
キャスト
ベニチオ・デル・トロ
エイドリアン・ブロディ
ティルダ・スウィントン
レア・セドゥ
フランシス・マクドーマンド
ティモシー・シャラメ
リナ・クードリ
ジェフリー・ライト
マチュー・アマルリック
スティーブ・パーク
ビル・マーレイ
オーウェン・ウィルソン
クリストフ・ヴァルツ
エドワード・ノートン
ジェイソン・シュワルツマン
アンジェリカ・ヒューストン
ほか