「音」と「電気」のサウンド・アートのコレクション展が開催

カールステン・ニコライ《リアリスティック》1998
金沢21世紀美術館蔵
© carsten nicolai
courtesy: Galerie EIGEN+ART Leipzig/Berlin
photo: FUKUNAGA Kazuo

金沢21世紀美術館にて、企画展「コレクション展2:電気-音 」が11/18(土)より、開催されます。

実験音楽のパイオニア「ジョン・ケージ」やヴィジュアル・アーティストでありながらアルヴァ・ノト(Alva Noto)の名で電子音楽家としても活動し、坂本龍一との共演でも有名なアーティスト「カールステン・ニコライ」、フルクサスに参加していた日本人アーティスト「塩見允枝子」など多数のアーティストのコレクションに加えて、「小松千倫」「涌井智仁」の二人を新たに招いて行われる。

カールステン・ニコライについては、当店のブログでも取り扱っているので是非ご覧ください。

今回の展示は、「音」と「電気」の双方、そしてその関係性に焦点を当てて、作品から発せられる電気的な繋がりに耳を傾け、単にサウンド・アートにとどまらない、科学や哲学などの幅広い領域とかかわりながら、視覚的/音響的に展開されるコレクション作品を紹介しています。

ジョン・ケージ《フォンタナ・ミックス(ダークグレイ)》1982
金沢21世紀美術館蔵
©John Cage Trust.
photo: KIOKU Keizo
塩見允枝子《イヴェント小品集》2005
© SHIOMI Mieko
photo: KIOKU Keizo
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー
《驚異の小部屋》2017
© Janet Cardiff and George Bures Miller
photo: KIOKU Keizo

本展では、不可視の音が、痕跡や素描、電気信号やデータに変換されてきた美術の動向を探求します。音に形を与えるプロセスや変換の方法論は、レコーダーやプレイヤーなどの「音響再生産技術」の進化と密接に関係しており、その発達は「記録と再生」や「保存と修復」といった現代アート全般に関わる課題を浮き彫りにするでしょう。

カールステン・ニコライ《ミルク(20hz)》2000
金沢21世紀美術館蔵
© carsten nicolai
courtesy: Galerie EIGEN+ART Leipzig/Berlin
涌井智仁《MONAURALS/FANTASIA》2023
photo: WHITEHOUSE

約15年ぶりとなるカールステン・ニコライの作品《リアリスティック》、2022年の収蔵後初展示となるジョン・ケージの版画作品《フォンタナ・ミックス》や、初披露となる小松千倫の新作も展示される貴重な機会となる今回の企画展を是非チェックしてみてください!

また当店ではAlva Notoの作品や坂本龍一とのライブレコーディング作品、池田亮司とカールステン・ニコライのユニット「cyclo.」など多数のヴァイナルやCDも取り扱っているのでそちらも併せてチェックしてみてください!

展覧会情報 「コレクション展2 電気-音」
会期:2023年11月18日(土)〜2024年5月12日(日)
会場:金沢21世紀美術館 展示室1・3〜6
住所:石川県金沢市広坂1-2-1
開場時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
※観覧券販売はいずれも閉場30分前まで
休場日:月曜日(1月8日(月・祝)、2月12日(月・祝)は開場)、 12月29日(金)〜1月1日(月・祝)、1月4日(木)・9日(火)、2月13日(火)、4月30日(火)、5月7日(火)
観覧料:一般 450円(360円)、大学生 310円(240円)、小学・中学・高校生 無料、65歳以上 360円
※( )内は20名以上の団体料金
※美術奨励の日(会期中の毎月第2土曜日)は、金沢市民の観覧無料

■出品予定作家
ジョン・ケージ、ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー、毛利悠子、カールステン・ニコライ、塩見允枝子、エリアス・シメ、田中敦子、小松千倫(招へい作家)、涌井智仁(招へい作家)

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