MONOCHROMEがインスピレーションを受けたミニマルアート
出典:https://www.lassithiotakis.com・Art by IOANNIS LASSITHIOTAKIS
1954年にギリシャのクレタ島で生まれた”IOANNIS LASSITHIOTAKIS”はフィレンツェ美術アカデミーで絵画を学び、現在は西アッティカ大学でグラフィックアート学科の教授をしています。
モンドリアンやデ・スティル(バンド・ザ・ホワイト・ストライプスも影響を受けアルバムを制作している)などを彷彿させる作品を作り上げるアーティストです。
彼がインスピレーションとなった音楽として挙げたアーティストはブライアン・イーノ、フランク・ザッパ、デビッド・シルビアン、マイルス・デイビス、キースジャレットやECMなど現代音楽、ニューウェイヴ、ジャズなどとコメントしています。
IOANNISが影響力を持つアートの特徴としてリアリズム、コンセプチュアル・アート、コラージュアートなどが重要な役割を果たしている。
彼はギリシャ、ドイツ、イタリア、アメリカ、日本など30の個展と多くのグループ展を行ってきました。
1996年には「大阪トリエンナーレ」に参加、抽象的な普遍性の概念を中心に展開していて一見裸で静的に見える線と大きな色の領域で構成されるクリーンなアートでダイナリズムとより深い象徴性があるポストモダンアートです。
MONOCHROMEがインスピレーションを受けたSS21のコレクションにはPANEL TROUSERSをはじめRAGLAN SLEEVE TEEなどパターンやカッティング、シルエットなどにミニマルアートを感じるコレクションに仕上がっているまさに着るアートといえるアイテムが揃っています。