詩人レナード・コーエン
今NYCのユダヤ人博物館で2/14~9/8まで音楽とビデオプロジェクション映像などを使用するマルチメディアアート展”LEONARD COHEN: A CRACK IN EVERYTHING”が開催されている。
小説家・詩人・シンガーソングライターであるレナード・コーエン(1934年9月21日~2016年11月7日)
日本では評価が低く海外での評価が俄然高いアーティストでもある。
ナイン・インチ・ネイルズ(NIN)のトレント・レズナーがオリバー・ストーン監督映画「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のサントラをプロデュースし”WAITING FOR THE MIRACLE””THE FUTURE”を使用したり、U2のボノ、ボブ・ディラン、ジョンケイル、ジェフ・バックリーがカバーしている。また、ピーターフック(JOY DIVISION,NEW ORDER)、リリー・アレン、ジャスティン・ティンバーレイクなど幅広いアーティストが影響を受けている。
レナードが恋人マリアンヌ・イーレンに宛てたラブレター50通がクリスティーズで競売されるなど彼の詩人としての偉大さが表れている。
レナード・コーエンのドキュメンタリー映画「マリアンヌ&レナード:ワーズ・オブ・ラブ」がサンダンス映画祭で今年初公開され話題も多い。
出典:Marianne & Leonard: Words of Love/Nick Broomfield/Barney Broomfield
SACRED BONESから”WE ARE UGLY BUT WE HAVE THE MUSIC”レナードの曲名がデザインされたトリビュートTシャツが限定で発売され当店でも絶賛発売中です。
レナード・コーエンの詩に是非触れてみてください。