音とヴィジュアル・アートがシンクロするイーノの世界
ヴィジュアル・アートに革命をもたらした巨匠、ブライアン・イーノの大規模な展覧会「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」が2022年6月3日より京都にて開催されます。
音と光がシンクロしながら耐えることなく変化し続ける本展覧会は、その時その空間で自分自身の感じ方によって唯一無二の感じ方ができる体験型の空間芸術となっています。
「ありきたりな日常を手放し、別の世界に身を委ねることで、自分の想像力を自由に発揮することができる」と語るブライアン・イーノの言葉を体現した今回のインスタレーション展、開催地は京都の歴史的建築物で築90年の京都中央信用金庫旧厚生センターが会場となるのも楽しみのひとつです。
当店にてフライヤーを置いていますので是非こちらもチェックしてみて下さい。
2022年6月3日ー8月21日 11:00-21:00
京都中央信用金庫 旧厚生センター
京都市下京区中居町七条通烏丸西入113
-BRIAN ENO(ブライアン・イーノ)-
「アートは人々に何かをもたらすために存在しているのではないか」。このイーノの問いかけは、彼の芸術を革新的であると同時に人々に広く開かれているものにしている。ヴィジュアル・アートのパイオニアとしてのみならずアンビエントの創始者であり、世界で最も多く聞かれたサウンドのひとつWindows95の起動音を制作したように、彼の活動は、われわれの身近なカルチャーや生活にまで及ぶ。さらに彼は、世界的大プロデューサーであり、環境問題をはじめとする社会活動にいち早く取り組んできたアクティヴィストである。