MY BLOODY VALENTINEの名作が新装盤CDとLPで発売決定
80年代後半にイギリスから歪んだボーカルと轟音のギターでインストゥルメンタル・エフェクトをミックスしたサウンド”シューゲイザー”のジャンルを確立させたパイオニアであり何世代にもわたるミュージシャンに影響を与えてきたバンド”マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン”
2020年にはSUPREMEともコラボレーションを発表しています。またサブスク配信でSPOTIFYの「バイラルトップ50」の首位になっているそんなマイ・ブラッディ・ヴァレンタインが、〈DOMINO〉との電撃契約を発表し、1988年の1stアルバム『Isn’t Anything』、1991年の2ndアルバム『loveless』、2013年の3rdアルバム『m b v』、そして4枚のEP作品とレアトラックをまとめた『ep’s 1988-1991 and rare tracks』の4作品を、音源からパッケージに至るまで、バンドのこだわりが詰まった新装盤のCDとLPフォーマットで待望の発売決定!
当店でも数量限定で発売開始しましたので是非お早めにお求め下さい!
タイトル:イズント・エニシング|Isn’t Anything
1988年にリリースされたデビュー・アルバム『Isn’t Anything』によって、彼らはオルタナティブ・ミュージックに革命を起こし、その後のギター・ミュージックに新しいアプローチをもたらした。そのサウンドは、数多のサブジャンルの雛形となり、ギター・ミュージックとスタジオ制作における画期的手法を提示した。同声域で歌うことで完璧に溶け合うジェンダーレスなケヴィン・シールズとビリンダ・ブッチャーのヴォーカルは、シールズのギターが奏でる眩暈がするような強烈な音を補完するもう一つのメロディックなレイヤーとして機能している。このアルバムは、激しく推進的なものから静かで不穏なものまで、収録曲の多くに存在する不気味な空間感覚によって特徴付けられている。
タイトル:ラヴレス|loveless
1991年の2ndアルバム『loveless』は、まず音楽的に、当時発表されたどの作品よりも先進的で予想を超えるものだった。ケヴィン・シールズとバンドは、純粋な感覚に基づくサウンドを徹底的に追い求め、聴く者の五感を圧倒する作品を完成させた。1990年を代表する本作は、スタジオ録音の可能性を極限まで追求した完全無欠の傑作として評価され、ザ・ビーチ・ボーイズの『Pet Sounds』やマイルス・デイヴィスの『In A Silent Way』、スティーヴィー・ワンダーの『Innervisions』とも肩を並べる金字塔として賞賛されている。
タイトル:m b v|m b v
20年間の潜伏期間を経て、2013年に突如発表された3rdアルバム『m b v』は、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインにとって最も実験的であると同時に、最もメロディックで即効性のある作品であり、改革に対する彼らの飽くなき意欲を証明したものだった。音楽とジャンルの概念をさらに押し広げた驚異的な作品として高く評価され、これまでにはなかったタイプの楽曲も収録されている。別世界の音のようであり、親しみやすくもあり、直感的に聴くこともできる本作は、それまで知られていたMBVの代名詞的サウンドが、驚くほど美しく変貌を遂げた新時代の傑作である。アルバムの最後に収録されている「Wonder 2」は、その証明であり、シールズの催眠的なギター・サウンドとドラムンベースが混ざり合ったサウンドは、多くを驚嘆させた。
そしてFRAGILEでは長袖のオフィシャルT-シャツも本日より発売いたします。
フェアウェア認証のボディを使用した最高品質の素材です。
こちらはT-シャツのみの販売で、限定発売となりますのでお見逃しなく!
*LPとTシャツセット販売のアイテムは店頭販売のみとなりますことをご了承ください。