HIP HOP業界を代表する世界的レーベルDef Jam Recordings(デフ・ジャムレコーディングス)
1984年”ラッセル・シモンズ”と”リック・ルービン”がアメリカNYにて設立した伝説のHIP HOPレコードレーベル「Def Jam Recordings」のオフィシャルTシャツが入荷致しました!
出典:Def Jam Recordings
レコードレーベルのロゴマークをヴィンテージ風にプリントしたシンプルながら、オールドスクール感漂う通好みの一枚。
Def Jamに所属してきたアーティストにはRUN-DMC、ビースティ・ボーイズ、パブリック・エネミー、LLCOOLJ、NAS、JAY-Z、DMX、カニエウエスト、リアーナ、など今では世界的に有名なアーティストが名を連ね、設立当初はまだまだアンダーグラウンドだったHIP HOPという音楽ジャンルをメジャーシーンに押し上げた功績に大きく関わってきたのがDef Jamです。
その功績にはHIP HOPだけに囚われずロックやメタル等の他ジャンルを柔軟に取り入れ融合させた敏腕プロデューサー、リック・ルービンの影響も大きくありました。
出典: Def Jam recordings、ALEX OGG
写真、リック・ルービン(左) ラッセル・シモンズ(右)
設立当初、地元で有名な音楽プロモーターだったラッセル・シモンズはBEASTIE BOYSのライブDJを務めていた大学生のリック・ルービンと出会い、その才能に惚れ込みDef Jamを立ち上げた。
PUBLIC ENEMYは当初Def Jam加入を拒んでいましたが、リック・ルービンの説得によりDef Jamへ加入、LLCOOLJのデモテープを持ち込み売り出したのもリック・ルービンでした。
そういったDefjam初期の数々の重要な役割を果たしたリック・ルービンでしたが残念ながら1988年Defjamを脱退。
しかし、その後もエミネムやレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ストロークス、スレイヤー、メタリカ、リンキンパーク、アデル等ジャンルを超えて数々のプロデュースを行い現在では伝説的プロデューサーとして勢力的に業界で今尚活躍しております。
現在Def JamはUniversal Music Groupの傘下のもと、日本、イギリス、フランス、南アフリカと世界に拠点を置き現在も新たな才能を発掘する為に運営しております。
また、日本では2000年にDef Jam Japanが東京に設立され記念すべき第一号契約アーティストにはNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのMCとして活躍し現在もソロで活動する「DABO」が抜擢。
そして今なお語り継がれる名古屋の伝説的ラッパー「TOKONA-X」も所属していました。
2004年には日本での事業が一時休止していたDef Jam Japanでしたが、2016年には新たに再始動し再始動後、初の契約アーティストには「AK-69」が契約されており日本でも憧れとリスペクトを持たれているレーベルとなっております。
中々オフィシャルアイテムが入荷する事が少ない貴重な伝説的レーベルのTシャツとなっておりますので、是非この機会に”本物”のHIP HOP マインドを持ったレーベルTシャツを身に纏ってみてはいかがでしょうでしょうか!