デヴィッドボウイがアメリカのドラッグ生活から脱却するためにベルリンに移住し完成させたのがベルリン三部作(BERLIN TRILOGY)と呼ばれる作品である。
第一弾で通算11作目のアルバム”LOW”は有名プロデューサーであるブライアン・イーノとトニーヴィスコンティによる作品でもある。
退廃的でありアヴァンギャルドな内容で実験的な要素が多いアルバムで、イギー・ポップなども参加した。
またアルバム・カバーのフォトグラファーは映画”ゴッド・ファーザー”や”タクシードライバー”などのスチール写真、アンディ・ウォーホル、マーティンルーサーキングJR、ロバートケネディなどを撮り続け”アートディレクターズクラブキューブアワード”を受賞した天才写真家”STEVE SCHAPIRO”(スティーヴ・シャピロ)が撮影した。
アートロックがフルプリントされたオシャレな1枚です。