ブラックフラッグ、ソニックユースのグラフィックアートを筆頭に世界的なアーティストにまでなったRaymond Pettibon(レイモンドペティボン)
当店でも幾度も取り上げているので既にご存知の方も多いかと思いますが、今一度ご紹介していきたいと思います。
レイモンドペティボンは、(本名レイモンド・ジン)はアメリカアリゾナ州で生まれ、現在ニューヨークを拠点に活動する世界的なアーティストです。
カリフォルニアの名門校UCLAで経済学を学び、そこで得た政治的な知識をもとに学生時代より風刺的な作品を描き、1980年代初頭に実兄のグレッグ・ギンが結成したバンドBlack Flag(ブラック・フラッグ)の初期メンバーでベースとして活動しながらブラック・フラッグのバンドロゴやポスター、アルバムアートを手掛けていました。
元々ブラック・フラッグがPanic!という名義でバンド活動をしていた際にブラック・フラッグというバンド名を提案したのもペティボンです。
そしてバンド脱退後更にアーティストとして頭角を表しソニックユース、フー・ファイターズのアルバムジャケットなども手掛け、バンドの知名度と同じく著名になっていきました。
ファッション界でもその人気は高くsupremeとのコラボレーションや2019年にはDior winter2019-2020 men’s collectionにてペティボンの作品を起用したコレクションが発表されました。
また、アメリカニューヨークを代表する現代美術館MOMAではペティボンの作品を300を超える程所有しており、今年2020年MOMA公式サイトでは世界で250枚限定のペティボンデザインによるスケートボードを販売しています。
現在63歳ながらファッション、音楽、アートという業界で名実ともに世界的なアーティストになった彼はピーターサヴィルと同じく生きる伝説のアーティストになったのです。
今回その入荷する度に売り切れになるレイモンドペティボンが手掛ける、ソニックユースのオフィシャルロングスリーブのTシャツが再入荷致しました!
スペシャルゲストにニルヴァーナが出ていた
ソニックユースのライブポスターにも使われたデザインをTシャツにおとしこんだ一枚ですので是非ご覧になってみて下さい。
また、マイクケリーの作品を使用した人気のロングスリーブも再入荷致しましたので合わせてご覧下さいませ。