気鋭のギャラリーFergus McCaffrey(ファーガス・マカフリー)Tokyoにてリタ・アッカーマン&アンドロ・ウェクア2人展:Chapter 4が開催中!

Fergus McCaffreyは2006年に設立されたNYを代表するアートギャラリー。
2018年3月、ロバート・ライマン展を皮切りに日本の美術や文化とより深く沿うため、東京・表参道にFergus McCaffrey Tokyoを開設しました。

元永定正、白髪一雄、高松次郎など戦後日本美術を欧米をはじめ国際的な評価を確立させるうえで中心的な役割を果たし、マーシャ・ハフィフ、ビルギット・ユルゲンセン、リチャード・ノナス、ジグマー・ポルケ、カロル・ラマなど独創性に富んだ気鋭の西洋作家の作品展示も行ってきた気鋭のギャラリーです。

2019〜2021年は、ビョークの元パートナーでも広く知られカリスマ的な人気を誇る現代アーティスト「マシュー・バーニー」やボディヌードパフォーマンスの先駆者「キャロリー・シュニーマン」、スターバックスのCEOハワード・シュルツ氏もファンと公言している戦後日本芸術を牽引した「白髪一雄」戦後アメリカ現代美術の巨匠「ジャスパー・ジョーンズ」戦後オーストリア美術の重要人物「マーサ・ユングヴィルト」鋼の彫刻で有名なアメリカを代表する彫刻家、アーティストの1人でミニマリストでもある「リチャード・セラ」らの個展を含めた、多様なプログラムを展開しています。

そのFergus McCaffrey Tokyo(ファーガス・マカフリー)にて現在開催中の展示がリタ・アッカーマン&アンドロ・ウェクア二人展:Chapter4です。

“リタ・アッカーマン”

ハンガリー出身、NYを拠点に活動してきたアーティストであり、SONIC YOUTHのサーストン・ムーアのソロアルバム「Psychis Hearts」のカバーデザインをはじめ2019年Supreme、2020年にはChloéともコラボレーションを果たし近年ファッション界からも注目されております。

出典:Thurston Moore/Rita Ackermann

“アンドロ・ウェクア”

ジョージア(旧称グルジア)出身、現在ベルリン在住のアーティスト。
ウェクアが手掛ける作品は動物、ヤシの木、物思いに沈む青年、見放された場所のイメージのコラージュなどロスコの色使いを彷彿とさせる絵画が特徴的です。

2002年共通の友人であったジャンニ・ジェッツァーの紹介を通して、とても似たマインドを持つ2 人は出会い、すぐにコラージュやドローイングを FAX で送り合うやりとり、ジン「Chpater1」の自費出版、その後「Chapter2」「Chapter3」の Nieves(スイス)からの出版へと発展していきました。

2人はソヴィエト理想主義の崩壊、体制下における抑圧、祖国からの亡命、移民としての経験を共有しており、リタ・アッカーマンとアンドロ・ウェクアは共に1990年代に東側諸国を去り、異国での創作活動を始めている事もあり共鳴し合いました。
本展では2人の間で20年以上にわたって続けられるインスピレーションとクリエティビティーの対話が明らかにされます。

そして本展に合わせ、アッカーマンとウェクアの共作アートブックの新作「Chapter4」が出版されます。(Fergus McCaffrey / Case Publishing共同出版)
2002年の出会い以降、二人はスケッチやコラージュ、制作アイデアをFAX、携帯のメッセージ、Eメールなどで20年間交換し続けてきた2人のクリエイティブなコミニケーションを収めた4つ目のアートブックとなります。

6月1日からは展覧会に関連した企画として、ギャラリーの近くの書店/スペース「Twelvebooks」にてリタとアンドロの過去絶版書籍も含めたアートブックのポップアップ展示、関連グッズの販売も予定されているとの事なので是非ご一緒にご覧になってみてはいかがでしょうか!

また当店でもリタ・アッカーマンのドローイング、ペインティング、コラージュ作品が掲載されている作品集「REVELATIONS」もございますので是非この機会にご覧に下さいませ。

リタ・アッカーマン&アンドロ・ウェクア2人展:Chapter 4 展覧会紹介の特設ページはこちらから→Fergus McCaffrey Chapter4
(文Fergus McCaffrey Pressより一部抜粋)

会期:2021年5月1日~7月3日

※追記 7月31日まで会期が延長になりました。

場所: Fergus McCaffrey Tokyo
住所:東京都港区北青山3-5-9

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