アート(ビジュアル)/ミュージック(サウンド)日本から世界へ革命をおこすアートマガジン”Moder-n”(モダーン)レア音源はマニア垂涎!
モダーンは現代における多様なカルチャーを、大胆なビジュアル構成によるアートブックのような誌面作りと、アナログレコードのようにコンテンツを二面に分けた編集によって綴じられたカルチャー雑誌であり、付録として参加アーティストが手がけた音楽をアナログレコードという形で収録するなど、見るだけでなく聴くこともできる雑誌です。
Moder-n No.1
創刊号では「utc+9(極東時間)」というタイトルのもと、ファッションからアートの分野で世界的に幅広く活躍するドイツ人写真家のJuergen Teller(ヨーガン・テラー)、アンダーグラウンド界に捻れた影響を与える写真家 塩田正幸の二人によるコラボレーション企画をメインに、前衛的な音楽を世の中に紹介し続けた伝説のレコードショップ「モダーン・ミュージック」、富士山のランドスケープ、イギリスのスケートブランドPALACEのスケーターであるDanny Brady(ダニー・ブラディー)の密着レポ、音響ロックバンドOGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)の日比谷野音でのライブ記録、アメリカ人女性ペインターのKelly Beeman(ケリー・ビーマン)のポートレイトペイントなど、7つのドキュメンタリー企画で構成。付録としてOGRE YOU ASSHOLEのメンバー4人がアナログシンセで演奏した実験的な音楽のライブ音源をソノシートで収録。
編集:高宮 啓
アートディレクション&デザイン:鈴木 聖
コントリビューター:ヨーガン・テラー、塩田正幸、松村正人、川村優人、オウガ・ユー・アスホール、中村宗一郎、ケリー・ビーマン
印刷:誠晃印刷
貢数:176ページ/4色印刷
判型:H287×W220mm/中綴じ仕様
付録:ソノシートレコード
ISBN:978-4-60000048-6
Moder-n No.3
16年ぶりの大回顧展を東京国立近代美術館で開催中の大竹伸朗をピックアップしたNo.3では、現代アーティストの大竹伸朗とボアダムスのEYヨという現代美術界から地下音楽界までを軽やかに越境しながら長年に渡り孤軍奮闘している日本が誇るカルトアイコンの二人による伝説のバンドPUZZLE PUNKS(パズルパンクス)を一冊まるごと特集。彼らの魅力をビジュアル面とサウンド面という両側面から楽しんでもらえるような編集に。
誌面では大竹伸朗とEYヨによるアートワークをside-A、side-Bというレコードのような構成で60ページずつ掲載。別丁には音楽評論家、編集者の松村正人が二人の個々の活動経歴やパズルパンクスの結成から今回の最新作までの流れについてを寄稿したテキストブックが収録。
限定特別版にはパズルパンクスとして実に26年ぶりとなる14曲入りの新録アルバム『PUZZPUNN』(ンズーン)が蛍光マーブル盤の10インチアナログレコードで付録。(※通常版にはアルバムからの2曲を収録したソノシート入り)
「誌面を聴いて」、「レコードを見て」、現代美術史や地下音楽史を更に拡張させるようなPUZZLE PUNKSの復活という現象を体感してください。
編集:高宮 啓
アートディレクション&デザイン:鈴木 聖
コントリビューター:ヴォルフガング・ティルマンス、エリック・ギャムフィ、塩田正幸、小林孝行(フロットサムブックス)、中村宗一郎、当山礼子、松村正人、チンポム
印刷:誠晃印刷
貢数:160ページ/4色印刷
判型:H287×W220mm/中綴じ仕様
付録:7インチレコード(特別版)、ソノシートレコード (通常版)
ISBN:978-4-9911779-0-3