【N.W.Aが世界に掲げたファック・ザ・ポリス】
音楽伝記映画史上興収No,1を記録した世界で最も危険なヒップホップグループ「N.W.A」の映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』
1986年、全米一悪名高い犯罪都市コンプトンにて結成したN.W.Aの半生を描いた作品は全世界に大きな話題を生み出しました。
まだ観られていない方は昨日、DVD/Blu-rayのリリース&レンタルが開始されましたのでぜひご覧下さい。
彼らの代表曲
『Fuck The Police』
はその名の通り警察に対する不満を露にした問題作となりました。映画作品の中でも当時のその楽曲に対するシーンが描かれ、一番の見所となっています。
その楽曲が抱いた不満は彼らだけでなく、その他のミュージシャン達にも影響を与えました。
PUBLIC ENEMY
を始め、
2PAC
RAGE AGAINST THE MACHINE
DOPE
J DILLA
MELLOWHYPE
など時代、ジャンル問わず、カヴァーからインスパイアされて制作された楽曲に至るまで数多く存在します。
それほど多くのミュージシャンからの支持を受け、そして市民権を得たN.W.Aは誰も言えなかった事を身を挺してやってのけたのであります。
結成から30年を時を経たいまでは一切錆びつきをみせないN.W.Aはこれからも攻め続けて行く事でしょう。彼らのオフィシャルアイテムが再入荷していますのでぜひそちらもお見逃しなく。
詳細はコチラでご覧頂けます。