LAのアンダーグラウンドミュージシャン達が今面白いアーティストと注目しているL.A DRONES
一度聴いたら忘れられないエレクトロダンスなメロディとプロフェッショナルなパフォーマンスでファンやメディアのインタビューなど活躍の場が広がっている。
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古い言い伝えによると、二人の永久不滅のL.A. Drones!は、時を旅する卓越した能力と素数に隠された魔力、そして周波数が多元宇宙論を創造し維持するエネルギーについての知識をもって現実と非現実の境界線を打ち壊す。彼ら二人は、長年にわたり人類とともに進歩してきた最高の音楽たちを観測し、吸収するのだ。Terry Rileyなどのミニマル・ミュージック、Silver Applesなどの初期エレクトロニック、The Velvetなどのドロニック・ロック、ClustersやNeu、Canなどのクラウト・ロックに直面し、Brian Enoを生ける半神と崇拝し、シンセの復活を間近で体感し、Suicide、Cabaret Voltaire、Crash Course in Scienceと共にパンクに導かれ、Throbbing Gristleなどインダストリアルの幕開けを経て・・・Neue Deutsche WelleやDAF等のシンセ・ポップの誕生を目の当たりにし、アシッド・ジャズ、テクノ、そして最も原始的なデトロイト・ダーク・エレクトロの台頭を目撃すべく新しい世界へ飛び込み・・・The Scientists、King Tubbyと共に中毒性の強いジャマイカン・ダブの煙霧を呼吸し続ける。L.A. Drones!のマスクで顔は隠され、魔術的なサウンドの中で足取りはつかめず、誰も彼らの正体を知らない。Chris & Coseyが真の姿を隠しているのではないかとも言われる。
L.A.Drones!とは・・・強力なエレクトロニックなビートを損なうことなく、クラウト・ロック、ダブ、エレクトロ、ノイズ、そしてもちろん美しいメロディをも融合させ、ループと唸るような低音が織りなす相互作用の中で、生演奏や極限までにかけられたエフェクトを巧みに操る音楽的実験である。肉声、2台のシンセサイザー、エフェクトモジュールやペダル、これらを彼らの持ち味である即興のパフォーマンスでミキサーで結合させることにより、特別な音楽的な体験を作り出す。
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今後のLAローカルミュージックシーンを盛り上げてくれそうなL.A DRONES2016にNEWアルバムもドロップ予定である。これからがすごく楽しみなアーティストである。