【”ジョン・レノン&オノ・ヨーコ”日本未発売となる貴重な一枚】
出典・https://doublefantasy.co.jp/・Photo by Iain Macmillan ©Yoko Ono.
こちらの一枚の写真はフォトグラファーIain Macmillanによって撮影されたジョン・レノン&オノ・ヨーコの2ショット。
二人はミリタリールックに身を包んだ出で立ちで、真っ直ぐな眼差しを送っている。
70年にビートルズを解散してから、アメリカに移住した二年後の72年にNY・マジソン・スクエア・ガーデンで開催したコンサート”One to One”の際に着用したミリタリーシャツを着込んだジョン・レノン。
精神障害児童チャリティーの一環として行なわれた同コンサートは、彼の生前最後のライブとしていまでも語り継がれています。妻オノ・ヨーコと共にステージに立ち、平和と愛を奏で群衆を魅了した歴史的ライブとなりました。
反戦運動における表現としてミリタリーシャツを着用する模様はとても印象深いものです。
二人はそれ以前に最も有名となった「ベッド・イン」にて反戦を掲げ、世界に衝撃を与えました。69年に結婚した二人はハネムーンとしてオランダ・アムステルダムとカナダ・モントリオールの地を訪れました。それは大きな話題となり、多くのマスコミの恰好の的となりました。しかし、二人はそれを利用する手立てはないと思い、パフォーマンスを行なうというもとホテルの部屋にマスコミ記者を呼び込み、ベッドの上で数日間にわたり平和を語り合いました。
そこのモントリオールのクイーン・エリザベス・ホテル1742号室にて、有名人を招待して録音された曲こそが、いまでは反戦歌の代名詞となった「平和を我等に」(Give Peace a Chance)であります。
そうした意表を突いたそのパフォーマンスはたちまち全世界に広がり、反戦運動の輪を繁栄させるきっかけとなりました。
同年12月には「WAR IS OVER! (If You Want it)」(戦争は終わる!もし、あなたがそれを望めば)のスローガンを掲げ、新聞や街頭広告で発信するキャンペーンを行い、再び世界を揺るがしました。
そして、71年にはその意志を妻と共に曲に仕上げ、クリスマスソングの定番となった「Happy Xmas (War Is Over)」をリリースして平和を訴える反戦を投げ掛けました。
こういった活動から二入は平和運動家として名前を残し、不運ながらも凶弾に倒れたレノンの意志を継ぎ、オノ・ヨーコ氏は今も尚、平和と愛のメッセージを発信しています。
そんな二入の貴重なフォトをプリントしたオフィシャルTシャツを入荷致しましたので、ぜひ平和を主張する一手としていかがでしょうか?
Love and Peace are Etenal – John Lennon