【話題のアンビエント・ミュージック・プレーヤー”ブッダマシーン 5”】
知る人ぞ知る名機として知られる「BUDDHA MACHINE」(ブッダマシーン)
タバコサイズのコンパクトな機械から様々なアンビエント・ミュージックが奏でられるミュージック・プレーヤーとして兼ねてから話題となっていました。
ブッダマシーンをプロデュースしたのは北京在住のアメリカ人アーティストChristiaan VirantとZhang Jianによる電子音楽デュオFM3であります。
元々は、中国や東南アジアなどの中華仏教圏において広く使用されている、お経を唱える為に自動で流す機器「唱佛機」(ブッダマシーン)から着想を得たもので、それをアンビエント・ミュージックへと変換させたのがBUDDHA MACHINEとなります。
2005年より発売されたBUDDHA MACHINEは、7色のカラーバリエーションと9つのトラックを搭載して話題となり、『NEW YORK TIME』や『WALL STREET JOURNAL』で取り上げられるなど世界にその名が幅広く知れ渡りました。
2008年に発売された新型2.0ver.は、ピッチコントロール機能が追加され楽器的な使用方法も出来るなどして、ますます注目度は高まりました。それに伴いアーティスト達からも高い評価を受け、コラボレーションも実現致しました。
かの有名なインダストリアル・ミュージックの生みの親ジェネシス・P・オリッジ率いるバンド「Throbbing Gristle」とは”Gristleism”という機器をリリース。
コーネリアスの小山田圭吾のコラボレーションでは、作曲した攻殻機動隊ARISEの曲3曲を搭載した機器”Ghost in the Machine”をリリースしました。
多くのミュージシャンから一目置かれるBUDDHA MACHINEは、ブライアン・イーノやTALKING HEADSのデビッド・バーンも太鼓判を押すほど絶大な支持を得ています。
2015年に発売された最新作「BUDDHA MACHINE 5」は、ブラックとホワイトの2カラーで、9つのアンビエントなトラックが導入された、心静まるリラクゼーション空間を演出した仕上がりとなっています。
リラックスしたい時や、瞑想、ヨガ、そして楽器として演奏するなど、その時の気分に合わせて使用してみてはいかがでしょうか?
好評につき完売間近となっていますので、どうぞこの機会をお見逃しなく!