ジギー・スターダスト伝説再び
常に時代の先端を走ってきたデヴィッド・ボウイは音楽だけでなくファッション界やアート界にもまた社会的にも影響を今も与え続けている伝説のアーティストである。映画「STARDUST」は彼がいかにしてスターへの道を駆け上がっていくのかをフィーチャーした作品となっている。
-SYNOPSIS-
音楽史にその名を刻む偉大なアイコン《デヴィッド・ボウイ》。
映画『スターダスト』はアルバム「ジギー・スターダスト」(1972)を発表する前年、若き日のデヴィッド・ボウイを描いた“ジギー・スターダスト”誕生の物語。
1971年、「世界を売った男」をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカヘ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。しかしこの旅で、自分が全く世閻に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、アンディ・ウォーホルとの出会いやファクトリーなど、アメリカは彼を刺激した。兄の病気もデヴィッドを悩ませていた。いくつもの殻を破り、やがて彼は世界屈指のカルチャー・ アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。《デヴィッド・ボウイ》になる前のデヴィッドの姿。
本作は、のちにデヴィッド・ボウイの最も有名な別人格“ジギー・スターダスト”を生み出すきっかけとなった瞬間の舞台裏、キャリアのターニングポイント、それに関わった人たち、そして彼の内面と心の葛藤、時代の最先端を見つめる彼の変化を描く
映画は1971年の設定でデヴィッド・ボウイはヴェルヴェット・アンダー・グラウンド、ジャック・ブレル 、クリーム、ザ・フー、ヤードバースなどのカバーを多く演奏していた。本編の中でジョニー・フリンはブレルやヤードバースの曲を演奏したり、彼自身が映画のために作曲した”God Ol’ Jane”という曲をまるで ボウイがヴェルヴェッツをカバーしているかのように演奏した。他にも、ジョニーと同世代で同じボウイファンのマリカ・ハックマンやウェイヴ・ピクチャーズの曲がサントラに使用されている。
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進化し続ける彼の感性が覚醒する映画「スターダスト」是非映画館で体験して欲しい。
タイトル:「スターダスト」
公開日:10月8日(金)
大阪ステーションシティシネマほか全国ロードショー
映画に関する掲載画像出典元はすべて
©COPYRIGHT2019SALONBOWIELIMITED,WILDWONDERLANDFILMSLLC
店内では映画「スターダスト」のフライヤー配布と40年にわたってボウイを撮影し続けた日本が誇る写真家・鋤田正義氏によるフォトがプリントされたTシャツが発売中です。バックプリントにはNYCでのライブデートがプリントされておりスターダストのストーリーと重なる貴重なオフィシャルTシャツとなっています。是非あわせてご覧ください。