ニルヴァーナより人気だった?世界的バンドPEARL JAM(パールジャム)
ニルヴァーナやサウンドガーデンらと共にグランジ・オルタナティブムーブメントを引き起こしたアメリカ シアトル出身のオルタナティブロックバンド 「パールジャム」
出典:photo by Lance Mercer
シアトル・シーンで活躍したグリーン・リヴァー、マザー・ラヴ・ボーンの元メンバー、ストーン・ゴッサードとジェフ・アメンが中心になり、サンディエゴ出身のヴォーカル、エディ・ヴェーダーを誘い1990年に「ムーキー・ブレイロック」としてバンドを結成。
同年エディが幼少期から食べていた祖母パールが作る視覚や聴覚に幻覚を引き起こすサボテンを使ったジャムからバンド名を取り「パールジャム」へ改名。
91年デビューアルバム「ten」がニルヴァーナのセカンドアルバムネヴァーマインドと共に爆発的な大ヒットを生み、オルタナティブ、グランジムーブメントを引き起こしました。
ニルヴァーナと同時期にデビューしムーブメントの渦中にいたパールジャムはライバル同士とよく比較されていましたが、70年代の王道のロック・サウンドやヘヴィロック等を取り入れたサウンドに圧倒的ライブパフォーマンス、鉄板を客に向かって投げつける等の過激なパフォーマンスから当時のパールジャムの人気はニルヴァーナと比べ同等かそれ以上の人気ともいわれる程だったといいます。
今回そのパールジャムのオフィシャルTシャツが入荷致しました!
パール・ジャムのオフィシャルフォトグラファーとして世界中のツアーに同行していたランス・マーサーによる写真を起用した3作目のシングルで名曲「Jeremy」のジャケット写真の別カットの写真がフロントにデザイン。
「Jeremy」はテキサス州の高校で生徒が拳銃自殺をしたという実際に起こった事件を元にエディの経験と照らし合わせて作曲されたので、それに対するメッセージ「9 Out Of 10 Kids Prefer Crayons To Guns (10人中9人の子供はクレヨンより銃を好む)」というこういった悲惨な事件への印象的なメッセージがデザインされており、ファン必須の1枚となっておりますので是非ご覧下さいませ。