【エクスペリメンタル・ミュージック・グループ LAFMS のオフィシャルアイテム入荷しました!】

いまから遡ること40年ほど前の1970年代は、多くの人々が自由を求めた時代であった。

特にアメリカ西海岸を中心にヒッピー文化が巻き起こり、50年代に誕生したカウンターカルチャーの架け橋となったビートニクらに影響を受けた世代が新たな文化を創造した。

とりわけジャズやブルーズなど即興性の高い音楽も流行となり、フリー・ミュージックを求める若者達で溢れかえった。


出典:http://lafms.com

その時代に誕生したのが実験的音楽集団「LAFMS」 (ロサンゼルス・フリー・ミュージック・ソサエティ)である。

彼らはそれぞれがどこにでもある様な物で演奏したり、自作の楽器を用い、自由なパフォーマンスを求めて来た。

それは誰よりもどこよりも自分達自身が楽しんで表現するものとして“フリー・ミュージック”のジャンルを確固たる地位へと築いた。

グループの中では様々なユニットが組まれ、その中でもAirwayというグループはノイズ・ミュージックの原点とも言えるもので、その後の日本で築き上げられたジャパノイズシーンに多大な影響を与えたほどである。

そういったアンダーグランドから大きなムーブメントを起こす火種を撒くきっかけを作ったLAFMSは、これまでに多くのアーティストからも支持を受け、未だに現役で活動しながら実験的なパフォーマンスを繰り広げている。

時代にとらわれず、常に自由を反映させる彼らは芸術的感性でクリエイティブの最先端をひた走っている。

LAFMS

今回、当店では彼らのTシャツとキャップを入荷致しました!シンプルにロゴがデザインされたアイテムですが、ストレートなアート性がダイレクトに伝わるものとなっています。今年は特に”アート”がファッションの一つのテーマとなっているので、いち早く流行を取り入れるうえでは欠かせないアイテムでしょう。

ファッションも音楽もアートも全ては繋がるものであり、切っても切れない深いものであります。まずはそういったことで、彼らからチェックしてみてはいかがでしょうか?

商品に関するお問い合わせは店舗にて。

FRAGILE (フラジャイル)
〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江2-13-24
TEL:06-6567-9570

LAFMS (THE LOS ANGELES FREE MUSIC SOCIETY)

THE LOS ANGELES FREE MUSIC SOCIETY (LAFMS)の発足は、Rick Potts, Joe Potts, Chip ChapmanがカートゥーンやChapmanのエキセントリックなレコードコレクションから抽出した素材で実験・即興音楽のテープを製作活動を開始した1973年に遡る。

その一年後には、Tom Potts, Susan Farthing-Chapmanを加え Le Forte Fourを結成した。彼らはパサデナでPoo-Bah Recordsで働いていたTom Recchionと出会い、最先端の実験音楽、アバンギャルド音楽をローカルに発信し続けた。

それと同時にPoo-Bahのバックルームでは今や友人となったDennis Duck, the Acevif Space, The Professor, Fredrick Nilsen, Juan Gonez, Harold Schroederなどの常連客と夜な夜な即興音楽実験が執り行われていた。

それらのセッションからTomとHaroldが結成したThe Two Who Do Duetsや、さらにFredrik, Juan, Dennisを加えたthe Doo-Dooettesが誕生した。これら共通のアプローチや美学を追求するグループ達がLAFMSという名を掲げ共同活動を始めるまでは長くはかからなかった。

Ace and DuceのメンバーでPoo-Bahと親交のあったAce Farren Fordも加わり、1975年にはThe Los Angeles Free Music Societyと銘打って、Le Forte Four, the Doo-Dooettes, Ace and Duce出演で初のLAFMSのライブショーを行なった。

1973年には既に活動していたAvant-RockグループSmegmaのメンバー達もPoo-Bahシーンの発展に力を添え、John Duncanも初期のLAFMSに名を連ね数々のレコードをリリースした。

“Noise as art”(芸術としてのノイズ)の美学の追求過程で誕生した、最初のノイズバンドでもあるJoe PottsのプロジェクトAIRWAYは、世界的に影響を与える存在となり、Maxmimalismという概念を生み出した。

Zappa/BeefheartからCage, Terry Riley, One String Samまであらゆるものに影響され彼らは時代を先取りし、コンサートをセルフプロデュースするなどのDIY精神はパンクロックの予兆となった。

これは始まりでしかなかった。時が経つとともに数々のグループや参画者が台頭し、LAFMSのメンバーは様々な活動スタイルでビジュアルアーツでも音楽分野でも活躍している。

LAFMSの作品や活動はLAの実験芸術、実験音楽史における中心的存在であり、世界的に認知されている。LAFMSはあらゆる音楽様式を包括した、単なるノイズ集団を超越した存在である。

1975年以来、LAFMSは自主レーベルより25以上のリリースをしており、参画者は世界中のレーベルから何百にも及ぶ作品をリリースしている。


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