JOJOサンダル明日より発売開始します

JOJO サンダル

JOJOサンダル

日本のトラディッショナルな履物を作りつづける京都・祇園の「ない藤」。明治8年創業、京都のみならず全国、世界中に愛用者を持つ老舗店舗です。

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伝統的なアイテムはつい閉鎖的になってしまいがちですが、現在の五代目主人が考案したJOJOサンダルはまったく新しいトラディッショナルな形を体現することに成功しました。

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ビーチサンダルを履くとつい気になるのは前ツボ部分。長時間履いていると擦れたり疲れたりする方も多いと思います。こちらで使われている素材は哺乳瓶の乳首に使われる特殊ゴムを使用していて優しい感触でサポートしてくれます。

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鼻緒には水着などで使用される摩擦に強く伸縮性の強い素材が使われており、ゴム底にはタイヤなどに使われる頑丈な素材を使用しています。

日常で長く使える履物を考えて作られているJOJOサンダル。最大の特徴は職人の手でひとつひとつ丁寧に作られているということかもしれません。

日本本来の美しい下駄のフォルムをビーチサンダルに投影したこちらのアイテム。FRAGILEオリジナルのカラーリングで入荷しますので是非手に取ってみて下さい。

JOJOサンダルができるまで-祇園ない藤 HPより引用-

『JoJo』の誕生から遡ること1年、何かにいざなわれるように、友人とインドの旅へと出かけました。

一年中高温多湿であり、私たちのルーツを感じさせるこの国では、神聖な場や大切な場には素足で入ることが習慣になっています。
朝夕の礼拝堂や、町の食堂など、その入り口には多くの履物が脱ぎ捨てられて散乱していました。そして私の目に止まったのは、その履物のほとんどがビーチサンダルだということでした。
世界中どこにでもあるような安作りのゴムのビーチサンダル。私たちが住む日本と同じように、インドでもビーチサンダルは日常の風景として人々の暮らしに溶け込んでいました。
しかし、この乱雑に脱ぎ捨てられたビーチサンダルの光景は、元来履物が権威の象徴であったこととは裏腹に、まったく美しい姿を見せていません。履物というものは、人々の幸福感や豊かさを象徴したり、足元から権威や美しさを保つことが大切なのでは…?

脱いでなお美しい履物。そんな考え方が何かの一助になるのでは?
そのことに気付いた時、モノゴトの意味と必然をもう一度作り直すことこそが、大切な仕事なのではと思い立ちました。そして、本質を追求ししつつ、まったく新しいビーチサンダルの製作を始める決意のもと、日本に戻りました。
ビーチサンダルはそもそも日本の草履に着想を得たアメリカ人の発案と聞いています。

履物のようにその土地の文化を色濃く映すものを通じて、世界中とコミニケーションができるモノづくりに挑戦することは、一見無謀なことかもしれません。あるいは自分たちの伝統を壊してしまうことになるかもしれません。しかし私はこのビーチサンダルをもう一度日本で再発見することこそが、私たちの新しいスタートになると確信しています。

残すこと、守ることでできること。
新しく始めることでできること。
遠くから近くへ、近くから遠くへ。
解き放ち、引き寄せる潮の調べのように。
今『JoJo』を通じて世界と対話を始めようと思います。

大切なの残すことより繰り返すこと、繰り返す力こそが今必要な力なのです。