YOSHITAKA AMANO – 天野喜孝 ファンタジーワールド

天野喜孝

【もう一つの世界を築いたファンタジー職人”天野喜孝”の軌跡】

ファイナルファンタジーシリーズやタイムボカンシリーズなどゲームやアニメのキャラクターデザインで知られるイラストレーター「天野喜孝」(あまのよしたか)

天野喜孝

 

 

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いまや日本を代表する世界的デザイナーとなった天野はその片鱗をすでに少年時代から見出していた。14歳の頃、友人と夏休みに昭和アニメの時代を築いた制作会社『竜の子プロダクション』(現タツノコプロ)へ見学へと行き、そこで自身が描いたを関係者に見せた所、その才能を高く評価。即採用という形で翌年の15歳の時、高校に通いながら会社務めという今でも珍しい形でデザインの考案をこなした。当時、会社の設立者である吉田竜夫は天野のことをいたく気に入り、タイムボカンシリーズのキャラクターデザインを任せた。

1982年に独立を機に現在の名である「天野喜孝」に改名。その後、経歴を重ねスクウェア(現スクウェア・エニックス)最大のヒット作となる『ファイナルファンタジー』のキャラクターデザインを担当。繊細なタッチと洗練された様式美で幻想的なゲームの世界観を打ち出し、瞬く間にその名を轟かせた。まさにファンタジーの世界をより身近に感じさせたといっても過言ではない。

そこにはレオナルド・ダ・ヴィンチから影響を受けた画法が物語っている。細やかな描写を軸にとても柔らかな印象でこれまでになかったゲームのワールドを芸術的な地位へと築き上げた。それはすぐさま海を渡り、全世界へと広がり、熱狂的なファンを生み出すなど、FFシリーズの発展において無くてはならない存在となった。また、それ以降の現在でも活躍する貞本義行(新世紀エヴァンゲリオン)や新川洋司(メタルギアソリッドシリーズ)などのアーティストにも多大な影響を与えた。

イラスト以外にも坂東玉三郎が演出を行なった舞台の美術を手掛けたほか、映画『陰陽師』の衣装デザインも担当するなど活躍は多岐に渡り、アニメ、ゲームファン以外からもその名を知られている。

今年、2017年は『ファイナルファンタジーシリーズ』の第一作が発売され30年という時を迎えた、そしてアート活動50年の節目において日本の各地を巡る展示を行なっている。そうして半世紀を経過した今もなお色褪せない世界観は次なる世代へと受け継がれている。それは自身の息子であり、いま最も世界から高く評価されるアーティストの一人として称されている”天野弓彦”である。偉大な父から息子へと継承された感性は芸術という言葉の壁を越えたコミュニケーションで世界を一つに結ぼうとしている。

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来年1月よりユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にて期間限定で開催されるイベント「ユニバーサル・クールジャパン」において、ファイナルファンタジーの世界が体験型であるコースター化され『ファイナルファンタジー XRライド』として誕生。それを記念して天野喜孝が自らヴィジュアルイラストを描き下ろした。期間中に足を運ばれる方はゲームの美しい世界観を視覚と体感でじっくりと味わってみてはいかがだろうか。終わりなきファンタジーの世界はこれからも永遠に語り継がれる。

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現在当店では1996年に発売した廃盤となっている「天野喜孝画集」を販売しています。ご興味ある方はぜひお買い求め下さいませ。

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