90’s Music Video – JEAN-BAPTISTE MONDINO

JEAN-BAPTISTE MONDINO

【以外と知られていない!?90年代に有名アーティストが手掛けたミュージックビデオ – JEAN-BAPTISTE MONDINO (ジャン・バプティスト・モンディーノ編)】

ファッション×ミュージック×アートといったカルチャーが密接な関係にあった90年代にクローズアップして、その時代にアーティストが手掛けた”以外と知られていない!?”ミュージックビデオを3本ご紹介!

JEAN-BAPTISTE MONDINO

 

 

JEAN-BAPTISTE MONDINO

 

 

JEAN-BAPTISTE MONDINO

今回ピックアップするのは、フランス出身のファッションフォトグラファー/映像ディレクターとした名高い”Jean-Baptiste Mondino” (ジャン・バプティスト・モンディーノ 1949-)

80年代よりミュージックビデオを手掛け、マドンナを始め、スティングやデヴィッド・ボウイなど著名なアーティスト達の作品を世に送り出し一躍その名を轟かせた。

また写真では「The Face」や「ID」、「Vogue」、「Harper’s Bazaar」などの超一流のファッション誌などで広告イメージを撮り下ろした他、プリンスやルー・リード、ビョークなど多数のアーティストのヴィジュアルイメージも手掛け、その作風のスタイリッシュさは後世に多大なる影響を与えた。

まずは、マドンナが90年に発表した世界的に論争を巻き起こした性的描写を描いたレニー・クラヴィッツとイングリッド・チャベスとの共作による楽曲『Justify My Love』のミュージックビデオ。60年代のヨーロッパ芸術をイメージして制作された白黒の選出で撮影された同作品は、ホテルの廊下を黒い下着姿に黒いコートを一枚だけ羽織ったマドンナが疲れた様子で歩く姿で始まる。そこで描かれた性に対するアプローチは、ボンテージやSMなどフェティッシュな部分を強調したマドンナの潜在的な性質が打ち出されたものとなり、当時、刺激の強い作品としてMTVなどから放送禁止となった。

つづいてもマドンナからのミュージックビデオ。95年に制作された『Human Nature』の楽曲による映像作品で、前回手掛けた「Justify My Love」よりは性的な部分が削り落とされ、フェティッシュな印象は残しつつ、彼女のライブコンサートに欠かせないダンサー達を取り込んだコンテンポラリーな様相に仕上げた、その時のマドンナのイメージを表現したクールな部分を大いに引き立てた作品となっている。振り付けは後にマドンナのツアーでもおなじみとなった、20億以上稼いだとされる超大物ジェイミー・キングによるもの。この作品はクリスティーナ・アギレラやリアーナなどにも強い影響を与えたとされている。

3本目は94年に制作されたビョークが部屋の中で、様々な人達と髪を切ったり、ぬいぐるみを破壊したりハチャメチャに戯れるミュージッククリップ『Violently Happy』。93年にリリースしたソロとなり初めて国際的に発売したアルバム「Debut」からのシングルカット曲となり、ソロデビュー間もないビョークの初々しい姿がフレッシュで無邪気さを感じさせるもとなっている。固定カメラで撮影されたシンプルながらも惹き付けられる魅力的な作品である。

これ以外にもたくさんのミュージックビデオを手掛けているのでぜひそちらも注目してもらいたい。


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