90S GRAFFITI

90's Graffiti

“90’sストリートアートの蘇りを謳う”

2015年のファッションシーンを賑わせたのが90’sリバイバルであった。

バケットハットやハイテクスニーカー、グランジファッションなどの蘇りがそれを物語った。

90's Graffiti

当時、BIG AUDIO DYNAMITEが被っていたSTUSSYのハットを現代ではA$AP ROCKYが被り、歌姫BJORKが雑誌「CUT」で履き一躍話題となったポンプフューリーが復刻されるなど90年代にスポットライトが当たった。

90's Graffiti

BEASTIE BOYSが93年に立ち上げたレコードレーベル商品の詳細はGRAND ROYALはアーティストプロモーションとアパレル展開を成功させた。
その布石が現代のODD FUTUREによって脈々と受け継がれたのである。

STUSSYやX-LARGE、OBEYなどのグラフィックアートやスケート、ミュージックカルチャーを中心としたブランドのセンスがPIZZANISTA!といった新形態を生み出したと言っても過言ではない。

そのように90年代の流れを吸収し、それを巧みに現代のテイストで昇華させ新たなムーブメントを引き起こしリバイバルのウェーブを呼んだのである。

80年代にブレイクしたカルチャーファッションが90年代に引き継がれ飛躍を遂げ、00年代にまたそれらが進化して生まれ変わる。シーンの輪廻転生である。

2016年も90’sカルチャーの取り込みは続くと見られている。
特にグラフィティーが熱かった90年代のアーティストを起用したコラボデザインも続々と発表されているからである。

90's Graffiti

90's Graffiti

UNKLEやTHE CLASHのアートワークを手掛けたスプレーアートの魔術師”FUTURA 2000″とFAT CAPのグラフィテーで有名な”STASH”は再び注目されている。

90's Graffiti

その二人は名コンビとしても知られGFSやPROJECT DRAGON、RECON、SUBWAREなど次々と伝説のブランドをプロデュースした。

ストリートアートをファッションに結びつけた先駆者である。

クリエイティブな人達が輝きを放ったその時代、それがいままさに求められているのである。

物の価値が見直され、本物だけが残る。そして本物だけを知る。
そういった時代へと舵を切ることがこれからの行く末である。

新たな文化人を生み出すうえで…。

次回、SUBWAREを特集致します。