コラム:世界から人々が集まる街”ベルリン”

BERLIN

【世界が羨む”最先端の街”に学ぶ】

いま世界中のクリエイターがこぞって注目している街がある。

『ベルリン』

そこはドイツの首都であり、欧州の中でロンドンに次ぐ人口を要する最大都市である。そのベルリンにいま多くのクリエイター達が移り住み、そこを拠点としながら、最新のアートやミュージック、ファッションなどのカルチャー文化を発信している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々その場所にはアート文化が根付いており、そこから音楽、ファッションといったカルチャーが掘り起こされ、いまやベルリンは最先端のカルチャーが生み出される巨大なカルチャーマーケットとして注目されています。

代表的な物で言えば、第二次世界大戦後に巻き起こった東西冷戦時代に築かれた「ベルリンの壁」は、1989年に壁が崩壊すると共に歴史的遺産として保存する取り組みで残されました。しかも、壁には24カ国118名もの芸術家によって作品が描かれ壁画として世界中にアピールを果たし、それは歴史的遺産でありながら芸術的な価値のあるものとして「イーストサイドギャラリー」として命名され、いまでは多くの観光客で賑わうスポットとして知られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ベルリンの街中にも多くの壁画が残され、アーティスト達の手によって壁にデザインが施され、街全体がアートに包まれ、そこに点在するショップやカフェ、美術館やギャラリー、クラブといったものが集まる感度の高い場所として人気を博しているのであります。

ドイツといえば美術専門学校の「バウハウス」が有名で工業デザインやモダニズム建築などを世界に推進する形で広め、多くのアーティストを生み出し、そして影響を与えました。

ベルリンにあるモダニズム集合住宅群はユネスコの世界遺産リストにも登録され、それは世に多くある集合住宅の様式に手本となるものとして高い評価を受けました。

古く価値のある文化や建物と新しく独創的なものが混在する街にはエネルギーに満ち溢れた人々が暮らす、そこには自由が溢れ生活に豊かさをもたらしている。

日本にももっとアートが根付けば感性豊かな人々が集い、活気に溢れた街になるはず。クリエイティブで最先端を発信するベルリンから学べるものは非常に多い。