STORY OF BROGUE SHOES

brogue shoes

“労働者階級が生み出した伝統”

さかのぼること400年ほど前の16〜17世紀頃。
日本で言う安土桃山時代〜江戸時代を指す。その頃、ヨーロッパでは宗教的な脱却から独立戦争が激化した。また小氷河期に突入し、飢饉、戦争、内乱が繰り広げた。

その中でアイルランド、スコットランドの労働者達が高地で作業するために履いていた靴(ラリオン)。編み上げの耐久性に優れた頑丈さで、ワックスを引いた防水性にも特化したその靴は作業を行なうのに最適で親しまれた。

その靴が19世紀後半。西暦変換すると1800年代後半にイギリスに渡り、そしてアメリカへと伝わり。いまやビジネスシーンからフォーマルなカジュアルスタイルにも使われる様になった「ウィングチップ」(またはフルブローグ)として名が知れ渡った。

brogue shoes

イギリス王室御用達のトリッカーズやチャーチ、クロケット&ジョーンズ、アメリカの最高峰オールデンなど、歴史あるシューズメーカーが続々とそのモデルを作り上げ、タウンユースに使えるモデルへと一般的に認知されるまでとなった。

brogue shoes

brogue shoes

その実用性はかなり高く、大半のウィングチップには穴が空いている装飾が施されている。飾りだけと思われがちだが実はブローグと呼ばれる通気の穴である。雨などで中まで濡れてしまった時に乾きやすい様に設計されている。そういった点においてもウィングチップブーツは時代は違えど紳士の労働靴としていまでもビジネスシーンでも活躍しているのではないだろうか。

ファッション性、そして実用性にも優れたウィングチップは一足あれば何かに付けて活躍が期待出来る。

当店ではイギリスの老舗ブーツメイカーGEORGE COXとの別注タイプを販売しています。ラバーソールの履き心地の良さとファッショナブルなデザインが見事にマッチした、現代テイストに落とし込んだ一足に仕上げています。ウィングチップの歴史と共に革新的な一足で最先端の差別化(ファッション)をぜひ。