PROGRESSIVE OF CHAPTER Vol. I

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“CHAPTERから見るプログレッシブな世界:Vol. I”

2013年の取り扱い以来、好評頂いているカリフォルニアのモードブランド『CHAPTER』(Ch.)

無機質で漆黒な耽美さを追求するデザインで品格をもたらしている。

ブランドのデザインソースとなるのは、建築、アート、ファニチャー、ミュージックなど幅広くカルチャーに根差したものを取り込んだもので、モダンなライフスタイルを提言している。その中からアートにピックアップしてみた。

デザインチームはニューヨークでのコレクションの後、近郊のギャラリーに立ち寄り、感性を研ぎすますべくアートに浸った。

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マンハッタンの中心SOHOに位置するギャラリー「Paula Cooper Gallery」では、ミニマル・アートを代表する木材を立体に重ねる手法で名高いアメリカの彫刻家”Carl Andre”や石膏の巨大オブジェを制作する”Thomas Houseago”らによる作品からインスピレーションを受けた。

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マンハッタンの北に位置する街ビーコンにそびえる、日本でも馴染みの深いビスケットで有名なナビスコの包装紙印刷工場を改修して作られたギャラリー「Dia:Beacon Gallery」では、2013年に他界したThe Primitives、The Drudsのバンドメンバーであった避雷針をつかった落雷で魅せるライトニング・フィールドで有名な”Walter De Maria”や、SS16のイメージとなった土砂や岩にガラスなどを使う”Robert Smithson”や”Michael Heizer”などのランドアート作品から、巨大な鉄板を弓形にそらした彫刻アートの”Richard Serra”など現代美術のイメージをしっかりとブランドイメージに落とし込んだ。

ブランドのミニマリズムは、やはりこの様なミニマル・アートから着想を得たさまで浮き彫りとなって感じ取れる。

今回、CHAPTERを知って頂くに辺り、彼らのバックボーンを紹介しました。アート編と題するものとなりましたが、まだまだCHAPTERは奥深いものとなっていますので、今後違う角度でまた紹介したいと思いますので、ぜひお楽しみ下さいませ。

尚、AW15コレクションも販売中となっておりますので、直に世界観を楽しみたい方は是非、店頭にて。