PUNK ART by JAMIE REID

JAMIE REID

【パンクを育てたもう一人のピストルズ】

この画像はあまりにも有名なデザインです。

イギリスのパンクバンド”SEX PISTOLS”(セックス・ピストルズ)が1977年に発表した楽曲『God Save the Queen』のアルバムアートをデザインに用いた作品です。

そのアートワークを製作したのは、イギリスの芸術家「JAMIE REID」(ジェイミー・リード)という人物。

[ジェイミー・リード飛躍のきっかけ]

Sex PistolsとNew York Dollsの父と知られるMalcom McLaren(マルコム・マクラーレン)と同じアートスクールに通い、そこで意気投合を果たした彼は、マルコムの誘いからピストルズのアートワークを手掛けてくれるよう依頼したことを端にピストルズの成功と共に世界的にその知名度を広げました。

[作品]

ピストルズの唯一のスタジオアルバム『勝手にしやがれ!』

シングル曲『Pretty Vacant』(プリティ・ヴェイカント)

シングル曲『Anarchy in the UK』(アナーキー・イン・ザ・UK)

これらは彼の作品を代表するデザインで一度は観たことある方もいることでしょう。

[ピストルズ以外の作品も]

実はピストルズ以外にも様々な作品を残しています。
ボーイ・ジョージにBow Wow Wowといった、こちらも大変有名なアーティストのアートワークも手掛けています。

[ブラックジョーク全開のユーモア溢れる作風]

色彩豊かにデザインされる作品にはラジカルな描写が落とし込まれ、そこにはピストルズ同様、社会に対する反骨のメッセージが描かれています。

『God Save the Queen』にはこう言った思惑が表現されています。

イギリスの国歌をそのままタイトルに付け、ゴッド・セイブ・ザ・クイーン=女王陛下万歳という意味を逆手にとり批判したのであります。

この国には未来が無いと真っ向からこき下ろし、彼らは当時の政治体制に牙を剥きました。ジェイミー・リードがデザインしたアートワークはまさにそれを象徴する起爆剤となりました。

[破格の取引]

現在、彼の作品はシルクスクリーンのデッドストックで、安くても50万〜200万円相当の値で取引されています。復刻のデザインを出してもすぐに売り切れるほど世界的に驚愕の人気を誇ります。これまでCOMME des Garconsやフレッド・ペリー、X-LARGEなどのブランドともコラボレーションするなど話題を呼びました。

[今回はなんと!?あのブランドと…。]

そんな世界に名を轟かせるジェイミー・リードが最新でコラボレーションを果たしたのが人気ブランド「OBEY」(オベイ)であります。

OBEYのオーナーであるシェパード・フェアリーはパンク好きでも有名で、昔から彼のデザインであるピストルズのTシャツを着用するなど憧れていた存在でもあります。

それが念願叶いコラボレーションを実現致しました。

近日、入荷予定となっていますのでジェイミー・リードやSex Pistols好きはもちろんのこと、OBEYフリークも見逃さないコレクションかと思います。

乞うご期待あれ。

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