PUBLIC ENEMYからの刺客

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【オールドスクールなレッドベレー:PROFESSOR GRIFF】

80年代から活動を始め、HIP HOPの歴史において多くの伝説を築いてきたグループ「PUBLIC ENEMY」(パブリック・エネミー)[以下PE]

 

 

そのメンバーの一人であるProfessor Griff(プロフェッサー・グリフ)はトレードマークとして赤いベレー帽を被っていることでも知られる。

 

 

社会派としてHIP HOPグループの中では政治的な言動と行動で常に時代をリードしてきたPEの頭脳として活動している。ネイション・オブ・イスラムの一員である彼はチームの象徴カラーである赤いベレーを被ることでその一端を担っている。

ネイション・オブ・イスラム(以下NOI)とはアフリカ系アメリカ人においてのイスラム運動組織で、かの有名なマルコムXがその運動に参加することで指導者となり黒人解放への道標を築きあげた。

白人主体であった厳しい時代に黒人の権利を獲得するため多くの犠牲を払い、血を流し訴え続けた。現在では5万人を超える入信者で大規模な組織となり、強い影響力を持つまでとなった。その延長線上においてアメリカ史上初となる黒人の大統領バラク・オバマが誕生した。

それほどまで多くの人を揺るがせたのにはやはりPEの存在が大きく、プロフェッサー・グリフの手腕が光ったのであった。

中でも彼らの名曲「Fight the Power」はスパイク・リー監督の映画『DO THE RIGHT THING』に使われ、ミュージックビデオは89年にニューヨーク・ブルックリンにてデモ集会のシーンを収めたもので、”Fight the Power”(権力と闘え)と声を大にして多くの群衆を鼓舞した。

やはりその部分においても縁の下の力持ち的な存在で彼の後ろ盾が際立ち成果を果たした。あまり日本ではフュチャーされることは少ないが彼の存在を無視することは出来ないだろう。

 

 

 

 

[ウェブストア]

NEW YORK HAT / BERET

先日、当店に入荷したレッドカラーのベレー帽をぜひ彼を参考にしてみてはいかがでしょうか?
ミリタリーテイストにそして硬派に取り入れてみましょう!